おすすめ恋愛映画20【邦画版】恋を始めてみませんか?

1位 ただ、君を愛している

大学入学式の日、誠人(玉木宏)は、歩道を渡ろうとしている静流(宮崎あおい)を発見しました。なかなか渡れない静流に誠人は不思議な感覚を覚えて、彼女に向けてカメラのシャッターを切ります。そのことがきっかけで、接点を持ちます。静流は、誠人のことが気になり、接点をさらに増やそうとカメラを始めるようになります。ある日、コンクール用の写真に誠人とのキス写真が欲しいと言い出します。2人にとっての初めてのキスです。しかし、その日を境に静流は、突如誠人の前から姿を消してしまいます。それがどういう意味を持っているのか、そのラストには、切なすぎる事実が待ち受けています。原作者は、「いま、会いにゆきます」の市川拓司原作の小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を玉置宏と宮崎あおい主演で映画化されたものです。

2位 恋は雨上がりのように

怪我で陸上に夢を断たれてしまった主人公の高校生の橘あきら(小松菜奈)と、偶然入ったファミレスの店長の近藤正己(大泉洋)が放心状態の橘あきらに優しく声をかけます。それをきっかけに、あきらはファミレスでバイトを始めるようになります。45歳の近藤は、あきらより28歳も年上で子持ちバツイチだったが、あきらは密かに近藤への恋心を募らせていく。ついに思いを抑えることができなくなったあきらは告白しました。しかし、その思いを近藤は受け止めることはできませんでした。2人の関係は、それぞれのことを見直すきっかけにとなり、お互いが自分自身と向き合う「人生の雨宿り」となっていき、少しずつ勇気を取り戻し成長していきます。この作品は、「帝一の國」「世界から猫が消えたなら」の永井聡が監督を務めました。

3位 君の心臓を食べたい

高校時代のクラスメイトの山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに教師になった僕(北村匠海/小栗旬)は、教え子の栗山と話すうちに、桜良と過ごした数ヶ月間を思い出していきます。高校時代の僕は、膵臓の病を抱える桜良が書いていた秘密の「共病文庫」を偶然見つけてしまいます。このことをきっかけに、僕と桜良は一緒に過ごすことになります。だが、懸命に生きる桜良の日々は終わりを告げます。桜良の氏から12年後、彼女の親友だった恭子もまた、結婚を目前にして、桜良と過ごした日々を思い出していました。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知ることになります。大人になっても縮まらなかった恭子と僕の距離が、桜良の本当の気持ちが分かった時、2人の心が動き始めます。この作品は、「黒崎くんの言いなりになんてならない」などの新鋭、月川翔監督がメガホンをとり、「ホットロード」「アオハライド」などの青春映画を手がけた吉田智子が脚本を担当しました。

第4位 あの頃、君を追いかけた

地方都市の高校に通う水島浩介(山田裕貴)は、クラスメイトの仲間たちとバカなことばかりを繰り返し、お気楽な高校生活を楽しんでいました。ある日、浩介の度を越した悪ふざけが原因で従業が中断します。激怒した教師が浩介のお目付役として、クラス一優等生の早瀬真愛を指名します。真面目で堅い真愛を疎ましく思う浩介でしたが、彼と4人の仲間達にとって中学時代から憧れの存在だった真愛に浩介の浩介の心がざわついていきます。やがて、教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が助けたことで、2人の距離は一気に縮まっていくことになります。この作品は、脚本家として「ホワイトアウト」「亡国のイージス」などに携わり、舞台の演出なども多く手がけている長谷川康夫が監督を務めしました。

第5位 サムシング ブルー

いつも母親に髪を切ってもらっていたメガネにオカッパ頭の希美(広瀬アリス)は、高校生になり母親に美容院を勧められます。内気で不器用だった希美は、母親以外に髪を切られることに不安を抱いていました。しかし、見違えるように綺麗にしてくれた美容師の慎一(斎藤工)に一目惚れをしてしまい心を奪われます。慎一への思いが強くなる希美だったが、ある日、慎一に婚約者がいることがわかってしまいます。この作品は、脚本家や俳優としても活躍している宅間孝行が監督を務めました。

第6位 8年越しの花嫁 奇跡の実話

結婚を約束し幸せに暮らしていた20代のカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)だったが、ある日突然、原因不明の病が、結婚式の3ヶ月前に麻衣を襲い、意識不明の状態となってしまいます。尚志はそれから毎朝、出勤前に病院に通って麻衣の回復を祈り続けます。尚志は、麻衣の両親から「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われながらも病院に通います。長い年月をかけて少しずつ意識を取り戻し、目覚めることになりますが、記憶障害により尚志のことを覚えていなかったのです。しかし、奇跡が起きることになります。この作品は「64ロクヨン」の瀬々敬久監督、「いま、会いにゆきます」の岡田惠和が脚本を担当しました。

第7位 青空エール

北海道、札幌で野球と吹奏楽の名門、白翔高校に入学した小野つばさ(土屋太鳳)は野球部のトロフィーを眺めていた野球部員の山田大介(竹内涼真)と出会います。つばさは、ブラスバンドの応援に憧れて吹奏楽部に入学するも、レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折をしそうになります。そんな中、勇気づけてくれたのがクラスメイトで野球部員の大介です。「甲子園で戦う大介をスタンドで応援する」との約束を交わし、その約束を実現するために、それぞれの部活動に邁進していくことになります。この作品は、「アオハライド」「ホットロード」などの数々の漫画原作映画を手がける三木孝浩が監督を務めました。

第8位 パンとバスと2度目のハイコツ

パン屋で働くふみ(深川麻衣)はある日、中学時代の初恋相手の湯浅維と偶然再会します。ふみはプロポーズを受けるも結婚に踏ん切りがつかず恋人と別れたばかりで、たもつは離婚した元妻のことを忘れられずにいる2人のモヤモヤキュンキュンする、ラブストーリーになっています。この作品は、「サッドディー」「知らない、ふたり」などの恋愛映画で有名な今泉力哉が監督を務めました。

第9位 ぼくは明日、昨日のきみとデートする

美大生の高寿(福士蒼汰)は、通学電車のなかで見かけた女性の愛美(小松菜奈)に一目惚れをします。勇気を振り絞って声をかけて、会う約束を取り付けようとしますが、愛美は急に泣き出してしまいます。愛美のこの時の涙の理由を知るはずのない高寿ですが、2人は意気投合し、付き合い始めることになります。デートを重ねて初めてのことがあるたびに泣いてしまう愛美のことを不思議に思っていながらも愛情を深めていくことになります。幸せな日々を過ごしながら、これからもすべて上手くいくと信じていた高寿だが、「初めてのキス」をした日に愛美から想像もできないような秘密を打ち明けられます。数々のラブストーリを描いてきた三木孝浩監督と脚本家の吉田智子が再タッグを組み京都の風光明媚な景色を背景に20歳の男女の甘くて切ない純愛を描いています。

第10位 フォルトゥなの瞳

木山慎一郎(神木隆之介)は幼少期に飛行機の事故で家族を失い、友人も恋人もなく仕事のみで生きてきました。しかし、ある日突然「死を目前にした人間が透けて見える能力」=「フォルトゥナの瞳」を持っていることに気がついてしまい、生活が一変します。なぜ、このような力を持ってしまったということに自問自答する苦悩が日々が続きます。そんな生活をしている中、桐生葵という女性に出会います。お互いに惹かれ合う2人は幸せな日々を過ごしていきます。慎一郎にとって葵は、孤独だった人生に彩りを与えていきました。しかし、突然葵の身体が透け始めてしまいます。この作品は、「僕らがいた」「僕は明日、昨日のきみとデートする」の三木孝浩が監督を務めました。

第11位 心が叫びたがっているんだ。

他人と本音で向き合うことのできない高校3年生の坂上拓実(中島健人)は、ククラスの担任から「地域ふれあい交流会」の実行員会に任命されてしまいます。一緒に任命されたのは、お喋りができない少女、成瀬順(芳根京子)だったのです。彼女は幼い頃に、自分の一言で両親が離婚してしまった経験があり、それ以外誰にも心を開かなくなってしまいました。それが原因で、同級生からも変わった子だと思われていました。
そして、担任の思惑で「地域のふれあい交流会」の出し物が「ミュージカル」に決まります。そのヒロインを務めることになった順は、拓実のある言葉をきっかけに、今まで心に閉じ込めていた自分の気持ちを歌にして伝えることを決意します。そして、舞台当日「やっぱり歌えない」と順は消えてしまいます。拓実は順を探しにいくが、舞台は主役不在のまま時間になってしまいます。この作品は、「近キョリ恋愛」「君に届け」などの多くの青春映画を手がけてきた熊澤尚人が監督を務めました。

第12位 THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー

小さなサーカス団でマジシャンの助手をしている29歳のオリアアキ(桜井アキ)は売れずに悩んでいました。女優を夢見て上京し、、サーカスに入団したのは10年前は、まだ若い美しかったアキも30歳も目前になって生きる目標もなくしていた。アキはステージの上で、マジシャンの催眠術にかかる演技をしているうちに、いつしか現実と妄想の境界が破綻しかけます。自分が生きてきた今までの人生、そして過去の疑問と屈折ばかりがアキのなかを駆け巡っていきます。そんな精神状態のアキにとって、唯一の美しい思い出の時間は、カイトと過ごした日々です。2つの世界の境が壊れようとしたとき、アキの人生再生が始まります。「SLUM-POLIS
」「MATSUMOTO TRIBE」で注目を集める二宮健が監督を務めました。

第13位 寝ても目覚めて

大阪に住む21歳の朝子(唐田えりか)は麦(東出昌大)と出会い、運命的な恋に落ちます。しかし、ある日麦は朝子の前から忽然と姿を消します。それから2年後、東京に引っ越した朝子は麦とそっくりな顔をした亮平と出会います。麦のことを忘れることができないままでいた朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱きます。朝子も戸惑いながらも、亮平に惹かれていき、現在の恋と過去の恋、そして麦と亮平の同じ顔年うことに、朝子の心が揺れていくことになります。この作品は、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した「ハッピーアワー」で注目された濱口竜介が監督を務めました。

第14位 ヒロイン失格

幼馴染の同級生、寺坂利太(山崎賢人)に思いを寄せている女子高生の松崎はとり(桐谷美玲)は利太もヒロインは自分だと思い続けて過ごします。ある時、同じクラスの地味な女の子、安達未帆に告白されて付き合うことになります。はとりは意外な展開に焦っている中、学校イチのモテ男の弘光廣祐がはとりに興味を持ち始めます。まさかの三角関係に、主人公のはとりはどっちを選ぶのか?この作品は、「ハンサム★スーツ」「高校デビュー」の英勉が監督を務めました。

第15位 きょうのキラ君

誰もが憧れれているクラスの人気者のキラ(中川大志)にニノ(飯豊まりえ)は恋をします。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人の関係は急接近し始めます。重大な秘密を抱えているキラを笑顔にしようとしました。ニノは初めての気持ちに戸惑いながらも、同級生とともに日々奮闘していきます。この作品は、漫画原作作品を多く手がけてきた川村泰祐は務めました。

第16位 イニシエーション・ラブ

映画は、1980年代の後半の静岡を舞台に、奥手で恋愛経験のない大学生の鈴木(松田翔太)が、合コンで知り合った女性のマユ(前田敦子)との日々を通して変化をしていく姿を描いており、2人のぎこちない恋愛模様をスタートさせていきます。(Side-A静岡編)就職先の会社で東京本社に転勤することになった鈴木がマユを置いて上京し遠距離恋愛を始めます。そこで本社の同僚の美弥子との出会いで徐々にその関係が崩壊していく姿を描いています。(Side-B)2つの物語が並行して動いていき、原作とは異なるラストを迎えます。この作品は、「SPEC」『TRICK』シリーズの堤幸彦が監督を務めました。

第17位 海月姫

幼い頃からクラゲに憧れてているクラゲオタク女子の月海(能年玲奈)は、男を必要としない人生を目指しているオタク女子集団「尼~ず」のメンバーが暮らしている男子禁制のアパート「天水館」でオタク道を極めていました。ある日、行きつけのペットショップで1人の女装好きのイケメン蔵之介(菅田将暉)と出会います。月海の心配をよそに、蔵之介は自分が男ということを隠して天水館に出入りをするようになります。そんな中、「尼~ず」が暮らしている天水館が、土地の再喝により取り壊しの危機に陥ります。このイケメン蔵之介と、再開発によってゆるい日常が脅かされていきます。この作品は、「のだめカンタービレ 最終楽章」の川村泰祐が監督を務めました。

第18位 未成年だけどコドモじゃない

何の不自由もなく育てられたお嬢様の折山香琳(平祐奈)が16歳の誕生日に両親からプレゼントをされたのは、片思いをしている成績優秀でスポーツ万能な男子の尚(中島健人)との結婚だったのです。大好きだった尚と、幸せな結婚生活が待っていると信じていたが、現実は違いました。結婚した途端に、学校では見せないような冷たい表情で「顔で結婚決めるような女、大っ嫌いなんだ」と香琳に言い放ちます。そんな尚を振り向かせようと、家事や勉強に挑戦していく香琳に、尚も少しずつ心が開いていきます。そんなある日、絶対秘密の結婚が。香琳の幼馴染で同じ高校に通う超お金持ちの海老名五十鈴(知念侑李)にバレてしまいます。この作品は、「あさひなぐ」「ヒロイン失格」の英勉が監督を務めました。

第19位 ピース オブ ケイク

仕事も恋愛も自分から行動することはなく、なんとなく流れるまま生きてきた女性、志乃(多部未華子)は、このままでいけないと心機一転を決意します。仕事も辞め、引っ越しました。そこで出会った隣人で新しいバイト先の店長である男の京志郎(綾野剛)に本気で恋をします。しかし、京志郎には同棲中の彼女の光宗薫(成田あかり)がいたり、志乃を誘惑するバイト仲間(菅田将暉)がいたりなど波乱の幕開けの予感がします。今作品は、俳優の田口トモロヲが監督を務めています。

第20位 脳内ポイズンベリー

掲載小説の作家として生計を立てている櫻井いちこ(真木よう子)は、飲み会で出会って以来気になっていた青年の早乙女(古川雄輝)に再会をします。運命の再会にときめくいちこだが、脳内はパニック状態になります。彼女の頭の中では、「理性」「ポジティブ」「ネガティブ」「衝動」「記憶」5つの思想が声をかけるか、かけないのかで揉めていました。その結果、早乙女を食事に誘うことができたいちこは彼の部屋まで押しかけ肉体関係を結び、やがて2人は付き合うことになります。この作品は、「キサラギ」「ストロベリーナイト」で知られている佐藤祐市が監督を務めました。

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