目の下は脂肪のたるみで7歳老けて見える!?原因と解消法

最近、目の下のたるみが気になることはありませんか?

やっぱり女性ですから顔のことには敏感ですし、それで気に病んでしまうこともあると思います。

でもどうして「たるみ」という現象を引き起こしてしまうんでしょうか?

まずはそのメカニズムからお伝えします。→目の下のクマは3種類?青・茶色・黒の色によって原因と対策が違う?

目の下のたるみができるメカニズム

まず皮膚は、表皮層、真皮層、皮下組織、さらにその内側に脂肪、筋肉という構造で成り立っています。

その中で皮膚を支えているのは主に真皮層や筋肉で、特に真皮層に至ってはその主成分であるコラーゲン繊維とエラスチンと言われる物質が内側にある脂肪としっかり結合し、外側にある表皮層や皮下組織を引っ張り上げています。

さらにこのコラーゲン繊維とエラスチンは、真皮層に張り巡らされていることによって肌にハリやみずみずしさも与えていて、いかに真皮層が皮膚に対して重要な役割を担っているかが分かると思います。

ですが、何らかの原因でそのコラーゲン繊維やエラスチンが減少したり変化したりすると、真皮層が表皮層や皮下組織、脂肪と結合する力を失い、やがて重力に負けてしまいます。

重力に負けてしまった皮膚は垂れ下がり、だらしなく下がってしまう…

これこそが目の下にたるみができるメカニズムなんです。

でも、どうしてコラーゲン繊維やエラスチンが減少したり変化したりするんでしょうか?

次項からその原因を追求していきます。

目の下のたるみの原因

加齢

目の下のたるみを作る最も多い原因が「加齢」です。

コラーゲン繊維やエラスチンが、肌に張り巡らされているのは前述のとおりですが、それらは加齢と共に減少したり繊維が細くなったりします。

それらが減少したり細くなって強度が弱くなればそれだけ皮膚を支える力がなくなってしまうので、肌の弾力低下を招いてしまい必然的に目の下のたるみを作ってしまうんです。

紫外線

「紫外線は肌の大敵」とはよく言いますが、まさにそのとおりなんです。

紫外線を多量に浴びてしまうことでコラーゲン繊維やエラスチンを生成する「繊維芽細胞」を傷付けてしまい、皮膚を支えるための適正な量を維持できなくなるんです。

さらに、紫外線は肌の乾燥を悪化させる原因にもなりますので、皮膚の環境が悪くなっているという観点から、目の下のたるみを作る過程に一役買ってしまっています。

筋力の低下

皮膚を支えているのは、何も真皮層とその主成分だけではありません。

筋肉だって皮膚を支えるのに重要な役割を持っていて、笑い顔だったり泣き顔だったりは真皮層でなく筋肉が作り出しているもので、筋肉によって皮膚が動いて表情が生まれているんです。

なのでその筋肉が衰えてしまうと皮膚は重力に負けてしまうことになるので、目の下にたるみができてしまうんです。

脂肪

人は動かなければ筋力が低下して脂肪が溜まりやすくなるのは、ダイエットをしたことがある方なら誰だって分かります。

目も同じことで、普段から動かさなかったり老化などによって目付近に脂肪が溜まりやすくなり(眼窩脂肪)、その脂肪の重みで目の下が盛り上がったり垂れてしまうことで、結果体にたるみができてしまうんです。

乾燥

紫外線の項目でも触れましたが、目の周りが乾燥してしまうことで水分不足を招き、コラーゲン繊維やエラスチンの含有量関係なく、体内の水分がなくなるんですから自然とハリやみずみずしさが失われてしまいます。

それにより一時的に肌にシワができたり垂れ下がったりして目の下にたるみができるんですが、すぐになら水分を多めに摂取したりスキンケアなどをすることで回復します。

ですが、そのままケアをしないで放置すると皮膚のシワや垂れ下がりがクセになり、その後にケアをしたところで目の下のたるみが慢性化してしまいます。

疲れ目

今の時代、スマホを何時間も見たり1日中パソコンに向かってたりなんて当たり前ですけど、これが目の下のたるみを作ってしまう原因となります。

長時間目を酷使することで疲れ目を及ぼし、それにより目を細めたりすることが長期間続いてしまい、それが慢性化することでたるみとなってしまうんです。

コラーゲン繊維やエラスチンがいくら正常であっても、さすがに物理的な干渉には勝てませんので、自覚がある方はとりあえず今の生活や環境を変える努力をしてみましょう。

刺激

目の周りの皮膚は露出する皮膚としては最も薄く脂肪も少ないとても繊細です。

そのため、そこへの刺激は直ちに皮膚を傷付けてしまい、皮膚の新陳代謝に異常が生じて目のたるみはもちろん、乾燥や傷口の化膿などの悪影響を及ぼします。

目がかゆいので目をこする、強く顔を洗ったり拭いたりするなどがあって、日常生活でありえることですので十分に注意しましょう。

目の下のたるみの治療の種類

目の下のたるみの治療は様々で、まず医療機関によるものだと主に「手術」「レーザー」「注射」です。

総合病院などを受診する必要はなく、クリニックレベルで可能ですので敷居はそれほど高くはありません。

手術

主に「下眼瞼切開」という術式を行い、皮膚を切除し緩んでいる皮膚を引っ張り上げてハリを与えるというものです。

現在では皮膚のみでなく、脂肪の除去と筋肉もしっかり引っ張り上げられるまで技術革新が進み、高齢の方でも長期的な目の下のたるみの解消が見込めます。

レーザー

これは目の下のたるみにレーザーを当て、真皮層に直接アプローチを掛けてコラーゲン繊維の生成を促し、根本的な改善、解消を図るというものです。

ただし、下眼瞼切開のように即座の解消が見込める訳ではなく、アプローチ自体が弱めなので継続して治療を受ける必要があるので、その分費用が掛かります。

注射

これは目の下のたるみにヒアルロン酸を注入して、たるんだ部分に直接張りを与えて解消するという、とても分かりやすい治療です。

施術の時間はそのクリニックにもよりますけど、大体10分とか20分とかかなり短いものですので、身体的な負担もほとんどありません

「注入」というワードに警戒される方もいると思いますが、そもそも人体はヒアルロン酸を含有していますので、副反応だったりアレルギーなどは起こりませんのでそこは安心しても問題ありません。

ただし、持続性としては他の治療よりも劣るのが実状で、長くても1年程度、短くて3ヶ月というケースもあって、手軽な反面そういうデメリットもあります。

このように治療法は様々ですので、目の下のたるみが気になる方は一度クリニックで相談してみてはいかがでしょうか?

でも治療はちょっと・・・

治療に抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、そんな方には化粧品で改善を図る方法がおすすめです。

化粧水、クリーム、美容液など「たるみ解消」を謳う商品も多く販売されていますので、それらを利用して解消を図ってみるのもいいと思います。

選び方としては、老化予防となる抗酸化力に優れているもの、またたるみの大敵である乾燥を防ぐ保湿成分が入っているものなど、これらがまず前提になります。

もちろん安全性も重視して、例えば天然成分だけで製造されているものだけを選んだり、添加物があったとしても防腐剤や界面活性剤を含有しているものは避けるなどです。

自分なりに選ぶ基準を予め決めておくと、目の下のたるみに効く化粧品も選びやすいでしょう。

さいごに

目の下のたるみには本当にいろんな原因があります。

もし心当たりのある原因があってそれに気付けたのなら、これからはその原因を避けてたるみを悪化させないように行動しましょう。

もしたるみを解消したいのなら、治療にしても化粧品にしても自分に合ったものを探すことを面倒に思わず、相談や口コミなどをしっかりと見ておくと後悔を減らすことができると思います。

目の下の脂肪によるたるみ解消や、ハリのあるみずみずしい肌を維持するのは大変ですけど、いつまでも若々しくあるためにお互い頑張りましょう。

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