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長いまつげの育毛方法!まつげ平均6.8mmの日本人の悩み

まつげの長い女性は、ミステリアスな雰囲気もして素敵です。女優さんを見ていても長いまつげに澄んだ瞳の女優さんがたくさんいます。

まつげが長いと目も大きく見えますし、可愛らしく見えます。

まつ毛の長さは人種によって異なっており、日本人は欧米人に比べるとまつげは短いのです。長いふさふさとしたまつげには憧れます。ふさふさとした長いまつげを手に入れるにはどうするといいのでしょうか?

日本人のまつ毛の平均長さは、6.8mm

日本人女性のまつげの長さは、平均6.8mmです。欧米の女性のまつげの長さは平均8.1mmになっていますので、日本人女性のまつげは少し短いということが分かっています。それでも目を大きくぱっちりと見せたいので、ビューラーやマスカラを使って大きな目を作るのですが、マスカラを落とすことは大変ですし、ビューラーも使いづづけるとまつげが抜けますので、まつげがだんだん少なくなっていく気がして悲しくなります。

まつげをふさふさにするにはどうすればいいか悩ましいところです。また、まつげは、髪の毛と同様に、年齢を重ねていくごとに減っていきます。まつげがきれたり、まつげが短くなったりします。年を重ねるとともに、肌の新陳代謝と同様に、まつげの生え変わるスピードもゆっくりになりますすると、なかなか毛が生えてこないということになります。ビューラーなどで毎日まつげをアップしているとそのストレスでさらに抜けて、生えてこないのでまつげがまばらになってしまうことも十分にあり得ます。また、目の周りの血行が悪くなると、まつげの部分に栄養がいきわたらずに、まつげが生えてこないことになります。そんなまつげにはどんな対策を行うといいのでしょうか。

まつげ育毛剤とまつげ美容液の違い

まつげに塗る化粧品には、まつげ美容液があります。また、まつげ育毛剤というものも存在しています。まつげ美容液にはまつげにハリやこし、つや、しなやかさを与えるための美容液です。ヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分が含まれています。まつげ美容液は、まつげを抜けにくくしたり、補修したり、もともとあるまつげをケアする成分は含まれていますが、まつげ育毛剤とは異なるものになっています。一方でまつげ育毛剤はまつげの発毛や育毛のために処方される医薬品を指していることが多いです。専門家によって、「貧毛症」と診断された人のために用いられる医薬品ですので、美容目的で使うことは出来ません。また、まつげ育毛剤はまつげの育毛効果を謳ったまつげ美容液を指していることもあります。メーカーで育毛を謳っているので、まつげ育毛剤として世間では認識されていることがあります。

まつげ美容液の成分は?

まつげにハリやこしを与える成分は、センブリエキスやミリストイルペンタペプチド、パンテノール、などが含まれています。ミリストイルペンタペプチドは育毛効果あるとされていますので、育毛が目的の場合には、こちらの成分が含まれている美容液を使用するといいでしょう。またまつげの保湿を行って、まつげをより健やかに保つ成分は、コラーゲンやヒアルロン酸、アミノ酸、トレハロースなどが含まれています。まつげ美容液はまつげに塗ることで、まつげが抜けにくくなったり、まつげを強くする作用・まつげを補修する作用があります。効果はどれくらいで出てくるのか気になるところですが、毛の生え変わる周期は1~2か月になっていますので、その周期に合わせて毛が生えてきたという方もいます。日本で市販されているのでは、育毛剤ではなく、美容液ですので、体に栄養素がいきわたるように、まつげからも栄養分を補充することでまつげが生えやすい環境を整えていきます。

低刺激性のものを。

目元は非常にデリケートな部分です。デリケート部分ですので、目元には低刺激性のものを使用する必要があります。まつげ美容液を選ぶのであれば、低刺激性のものを選ぶようにしましょう。刺激物には添加剤が多いです。防腐剤やパラペン、エタノールなどが刺激物にあたります。これらの成分が目元につくと目元がヒリヒリとしてくることがありますので、添加物があまり含まれていないまつ毛美容液を使用しましょう。刺激物を含んでいない場合でも、目元に塗って目に入ったりすると痛いですので、目の中に入らないように注意しましょう。まつげ育毛剤を使って、目元が腫れたり瞼が痒くなったり、色素沈着を起こして目の周りが茶色くなったり黒くなったりという事例もある様です。かゆみや赤みなどが発生した場合には、直ちに育毛剤や美容液を洗い流して、皮膚科に行きましょう。色素沈着が起こっている場合には、使用を中断しましょう。数日~1週間程度で色素沈着は薄くなっていきます。

瞼が腫れたり、かゆくなったら?

瞼が赤くなったり腫れたりした場合には、美容液を直ちに洗い流しましょう。洗い流すときには美容液が目に入らないようにしてください。自宅で簡単にできるケアとしては、かゆみや赤みのある部分を水を含んだコットンで冷やすようにしましょう。また色素沈着が起きた場合には、まぶたを化粧水を含んだコットンで軽く押さえてくださいまつげ育毛剤・美容液を使うときには用法・用量を守って使うようにしましょう。早くまつげを伸ばしたいからと多めに塗る方もいるのですが、多めに塗っても効果があまりありません。継続的に少しずつケアをすることでまつげも丈夫になっていきますので、使用方法を守って使うようにしましょう。

まつげ美容液の選び方

まつげ美容液を選ぶときには、自分の肌に合ったものかをしっかりチェックしましょう。100円などのプチプラで売っているものもありますが、保存料無添加であるかなどをしっかりチェックするといいでしょう。また、売られているまつげ美容液が正規品であるかのチェックも忘れずに行いましょう。類似品の非正規品の場合には、トラブルがある場合もあります。また、まつげ美容液には様々なタイプのものがあります。筆ペンタイプ、マスカラタイプ、チップタイプの三種類です。筆ペンタイプはリキッドアイライナーのような筆の美容液です。まつげの根元には塗りやすいですが、まつげの先は少し塗りにくいかもしれません。また、マスカラタイプはマスカラを塗る要領で塗っていくタイプです。毛の根元から毛先までしっかり塗ることが出来ます。チップタイプはたっぷりと美容液を塗ることが出来ますが、量の調節が少し難しいでしょう。コスパも面でも長く続けられる価格のものを選ぶといいでしょうまつげは一朝一夕で伸びるものでもありませんので、気長なケアが必要になります。お気にいりのものを見つけたら、ずっと使えるようなものを選ぶことも必要です。期間限定品やすぐ売り切れになってしまうものなどはまとめ買いするのもいいでしょう。

まとめ

自宅で行えるまつげケアについて調べていきました。まつげ美容液にはまつげの育毛効果も期待できる成分も含まれていますが、基本的には自分の今あるまつげをケアする化粧品が多いです。医療機関に出向くと、育毛剤を出してくれるところもありますが、美容用には基本的には販売されていません。まつげ美容液を選ぶときには低刺激のもので、長く続けられる価格帯のものを選ぶといいでしょう。手軽に手に入る商品を選ぶということも大切になってきますので、ご検討ください。

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