二重だけどなんだか二重の幅が狭い気がする?目が腫れぼったく見える?といった事で悩んだ事はないでしょうか?
パッチリとしたくっきり二重に憧れますよね。簡単に試せる方法があると実践したいですよね。
今回は実際に二重幅をぱっちりした目に見せる広げる方法、どのようなメイクを施すと良いのか、その他、注意点について説明をしていきます。
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二重幅で変わる印象
二重には「末広型」「平行型」「奥二重」の三種類があります。
末広型は目じりに行くにつれて、二重幅が広がった状態を言います。
平行型は目頭から目尻まで二重幅が一定の状態のことを言います。
奥二重は二重ラインが瞼の内側に隠れていて二重ラインがあまり目立たない状態を言います。
さらに、二重には、「幅の狭い平行タイプ」「幅の広い平行タイプ」「末広タイプ」「奥二重タイプ」「くりくり目タイプ」の五種類があります。
幅の狭い平行タイプは上品で大人っぽい印象を与えます。
芸能人やモデルさんには幅の狭い平行タイプの目の人が多いです。
このタイプは目力が強く目が大きく見えます。幅の広い平行タイプの目の場合には、外人さんのようなハーフな印象を与えます。
化粧をしなくてもはっきりとした目元になっています。
美人顔に見えるのが特徴です。
末広タイプは目じりに行くにしたがって二重の幅が広がっていきます。
目元が優しい印象になることが特徴的です。
知的さを兼ね備えており人に好印象を与えることが可能な目元です。
派手なメイクよりもナチュラルメイクが似合う目元になっています。
奥二重タイプは一見一重に見えますが、よく見ると二重のラインがあります。
奥二重の人は人にクールな印象を与えます。
たれ目を意識したメイクをすることによって、より優しい雰囲気を出すことが可能です。
くりくり目タイプの場合には、黒目がほとんど見える状態です。
お人形のような可憐な印象を与えます。
生き生きとしておりキラキラ輝いている印象にも見えるのが特徴です。
二重幅を広げる方法1
お風呂でマッサージ
湯船につかっているときや風呂上りにまぶたをマッサージしましょう。
目元が温まっているときにマッサージすることで皮膚が柔らかくなってマッサージ効果が上がります。
瞼をマッサージするときのコツは親指や指の関節を使って、眉毛の部分の骨を押し上げるようになぞります。
まぶたの皮膚が上に持ち上がることで、二重の幅が広くなります。二重の幅を広げるだけでなく、骨を押し上げると小顔効果も期待できます。
力を入れすぎると肌を痛めますので、注意が必要になります。
まぶたの皮膚は薄いですので、適度な力加減でマッサージしていきましょう。
疲れた目にはホットタオル
パソコンの画面やスマホの画面を凝視していると目が疲れてきます。
目が疲れてくると目の周辺の筋肉を固くさせることで二重の幅も広くなりにくくなります。
目を酷使しないことが一番いいのですが、目が疲れてきたと感じたら、定期的にホットタオルを当てるのもいいでしょう。
目がリラックスしていると瞼の皮膚も柔軟になっており、二重の幅も広がりやすくなっています。
ホットタオルは心身のリラックスにも効果的ですので、お試しください。
ホットタオルはラップに巻くことで熱が逃げにくくなって温かいまま使用できます。
目が疲れている日にはマッサージよりもホットタオルがいいでしょう。
アイプチやメザイクで
アイプチなどを使って毎日少しずつ癖付けを行い二重幅を広げるのも効果的です。
無理してラインの位置を上げるとテープやのりが目立ってきたない目元になってしまいますので、自然に二重のラインが入る部分にアイプチをのせていきましょう。
目頭付近にアイプチを強くのせるとまぶたが引っ張られてまぶたを痛める原因になりますので、注意が必要です。
ばんそうこうを使って瞼を広げるという方法もありますが、ばんそうこうは幅が広いですので違う方法をとるといいでしょう。
アイプチなどは毎日行うことでだんだんと上手になっていきますし、くせづけができますので、気が付いたら二重になっていたということもあります。
アイテープなども販売されていますので、気になる方は使ってみてください。
二重幅 広げる 方法2 アイメーク編
アイラインは細く引く
アイラインは細く引くようにしましょう。
アイラインを細く引くことで、二重幅を広く見せることができます。
まつ毛を埋めるように自然に引いていきましょう。
目の印象をぱっちりさせたいからとラインを太く入れると二重の幅は狭く見えてしまいますので、注意が必要です。
アイシャドーは単色の淡い色を
アイシャドーは単色の淡い色を一色で使うようにするといいでしょう。
肌に馴染みやすいベージュなどがおすすめです。
濃い色にしたり、何色かをグラデーションにしたりすると、二重の幅が狭く見えてしまうことがありますので、注意が必要です。
まつ毛をカールさせすぎない
まつ毛を強くカールすると、まつ毛が二重幅にかかってしまうことで、二重幅は狭く見えてしまいます。
アイラッシュカーラーを使用するときには軽めにカールさせるかアイラッシュカーラーは使わないで、マスカラで仕上げるのもいいでしょう。
マスカラは自然に仕上げることを意識して、たっぷりとマスカラを塗るようにしましょう。
二重幅 広げる 方法3 痩せる
ダイエットして痩せる。
太っているとまぶたにも脂肪がつきますので、顔の脂肪なども増えて目がうずもれて見えることがあります。
瞼の幅を広げるには痩せることもお勧めです。
痩せると顔もすっきりとしてきますので、顔のむくみや脂肪が取れて、二重瞼になったということもあります。
二重でも二重の幅が小さい場合には目の周りがむくんでいることや、脂肪が多くなっている可能性がありますので、マッサージなども併用しつつダイエットを行っていくのもいいでしょう。
適切な食事と適度の運動で痩せることによって、二重の幅が広くなる可能性があります。
顔のむくみなどは一重の原因にもなりますので、しっかりむくみを取っていけるといいでしょう。
(※おススメ関連記事→悩ませられる朝の顔のむくみの原因は3つ!即効性のある対策とは?)
二重を癖づけする。
アイプチを使った方法もありますが、二重をつくるための棒のようなものも売られています。
毎日目の上に癖をつけることでだんだんと二重のラインが入っていく可能性があります。
何度も行っていると目が拒絶反応を示してうまくいかないこともありますので、行う場合には目の周りを保湿クリームなどできちんと保護したうえで癖付けを行うと奇麗に二重のラインを作ることが出来るでしょう。
まぶたを保湿してスムーズには二重を作ることで二重の幅が広がります。
まとめ
二重の幅を広げる方法についてご紹介していきました。
アイプチやアイテープなどが市販されていますので、それを使用するのもいいでしょう。
痩せるというのも大変ですがとても効果のある方法です。
毎日顔のマッサージを行って目の周りの血行を良くすることで、眼の周りをすっきりさせるようにすると、厚ぼったいまぶたがすっきりする可能性があります。
癖付けを行う場合には、毎日行った方が効果的ですので、保湿クリームを塗って肌を保護しながら二重のラインを引いていきましょう。
アイプチについている棒でもいいですし、専用のラインを引く棒も販売されています。
ペンの先などを使用するのはやめた方がいいでしょう。
二重の幅を広げるときには無理をしすぎないように注意しましょう。
負担の二重の幅よりも1.5~2mm程度広げるくらいのつもりで癖付けを行っていきましょう。
あまり広げようとしすぎると広がらない可能性もありますし、不自然な印象になってしまう場合もあります。
まずは、マッサージなどから取り組んでみるといいでしょう。
まぶたの血行を良くしていきましょう。